2017.07.08 サザンブルーアイレインボー

ブリードものですが仕上がってまいりました。

写真を掲載しようと思ったのですが、スマホのカメラではある程度が限界でした。

蛍光灯が暗いというのもあるかもしれませんが、被写体の動きが早いとそもそも写りません。上の写真の前後で産卵行動も見られたのですが、写真にはとれていませんでした。

常時忙しく泳いでいます。いい写真が撮れそうだと思って撮影に取りかかると逃げます。


ある程度粘ってみましたが、諦めて上の写真になりました。




隣の水槽のニューギニアレインボーも仕上がっております。

こちらのほうが動きはゆったりしています。

いまのところ雌もしっかりいます。雄だけよりも、両方いた方が鰭を良く開くため見映えがします。




小型のレインボーフィッシュはコリドラスの混泳や、水草のレイアウト水槽等の目立ちすぎないアクセントとしておすすめです。





明日はバタフライレインボーやコリドラス等入荷予定です。



ご来店お待ちしております。


TEL 0985-89-5554






今朝はウィルヘルムブリードのミウアが産卵していました。

既に喧嘩していましたので、シェルターを回収しました。雌の背鰭ががたがたですが、この手の魚は鰭が欠けるとなおる気配がないです。

卵の色は濃く状態は良好のようです。


PH 5.1

GH 2.5


孵化率向上のために試行錯誤中ですが、ピートモスを孵化用のプラケースに浮かべることで、やや成績が上向いたので同様の試行でいこうかと思いましたが、今回はゼオライトをいれてみることにしました。


別の試行のブライトビンデンの人工孵化のほうは成績がやはり悪かった為、GHの測定をしたところ、元の飼育水が3に対しての4まで上昇していました。死んだ卵の影響かどこからか混入するのかはわかりませんが、消去法で今回はゼオライトを使用してみます。


本来は別な水で試行すべきなのですが、機会を得られなかったため効果が分からないまま使用することになります。

初めて使うので思った通りの効果が得られるかは不明です。

数値測定をしながら観察してみます。





※追記

16:00時点でGHに変化がなかった為、エアラインを1点追加。ファニングをしている正面側と反対になる正面から見て左奥1秒に2~3滴程度。


19:00時点でGHが2まで下降。

引き続き死卵が出ていたのでを全て取り除く。



7/8 11:30時点で撮影。

撮影後、死卵を全て取り除く。

今までの人工孵化と比べると卵の腐敗が抑えられたように見える。


GH 2 

昨日の測定時と変化なし。濃度の下限かイオン交換容量の限界かは不明。