間が開いてしまったアピストグラマの稚魚の経過報告です。
ウアウペスのエリザベサエのF2です。孵化は136で浮上は110と言ったところです。そろそろプラケースが窮屈になってきたので、水槽を空けて水を入れ換えております。
F2は頬赤でほぼ固定されているので近々F3もとる予定です。
アバカシス産ウィルヘルミィのF1です。ばらつきがややでてきました。そろそろ大きい水槽に移さないと成長が頭打ちになっております。
ウィルヘルミィは本日も採卵しております。途中でダメにしてしまったのが2回はどあったので孵化後の水槽の用意も計画的にやっていく予定です。はじめから100リットルくらいあったほうが恐らく楽と思います。
こんな具合でプラケースだらけです。
マクマスの稚魚です。次も採卵して56匹孵化しているので、無暗に採りすぎるとあとが持たなそうです。
ウィルヘルムブリードのミウアからとれた子供の生き残りは偶然オスメスのようです。写真は苔がひどくてまともにとれておりません。
こちらも同じ親からとれた次の子供です。12匹残っていますが、2匹は浮き袋に障害があります。
PHとGHの調整と市販のバクテリア剤でエリザベサエまでは成績が上がってきたのですが、ミウアとメガプテラに関しては実用レベルまで至っておりません。あとはアルアもあまりうまくいかない状態です。
産卵まではクリアしてもそのあとがどうにもなりません。
ピートモスとゼオライトに加えて微生物資材の材料を手配しております。理屈が正しければ仮説としては恐らく土壌細菌が関係していると見ています。
結果の良し悪しに関わらず、近日中に現状を一度まとめておきます。