アピストグラマのペア形成について書いております。
以前紹介したゴッセイのペアですが、卵は無事孵化しております。取り出すことはできるのですが、水槽内で面白い光景が見れるのでそのままにしてあります。
写真の奥の方の二匹がゴッセイで手前がイタヤのカカトです。
ゴッセイが産卵あと暫くしてカカトも産卵してそれぞれ角を縄張りにしたようでペアで縄張りを守っております。
メスは卵のそばから殆ど離れずにオスが周りの個体に威嚇しています。ゴッセイとカカトのオス同士でも小競り合いはあるのですが、深追いはせずにそれぞれの位置に戻っております。
水槽サイズは60ワイドになるので広々はしております。
バランスの問題もありますが、やはり当てが居る方がペアだけで飼育するよりもペアの結び付きがつよくなるようです。
狭い水槽では中型シクリッドも当てがいないとペア解消しやすい種類が多い気がします。
因みに他にもビタエニとペルソナータも同居しております。
もともとハーレム構成となるらしいので、場所があればオス1に対してメスを複数入れてみるのもありかもしれません。
アピストグラマの稚魚に関しては概ね順調に育っております。そろそろミウアとメガプテラを水槽に移したいところです。