少し慌ただしかったためアピストグラマの状況報告のみになります。
昨日産卵のミウアとマクマスの卵に関してはやや状態が悪いです。水の中の細菌層のバランスがとれていないかもしれません。
こちらがミウアです。
卵がある程度死ぬのは毎回のことなので慣れてきてしまっていますが、エリザベサエやロートカイルの人工孵化の際に死卵が皆無の場合もありました。恐らくは青ぶるソイルでできた水質がかなり良かったからだとは考えていますが、そこがなんともわかりません。
産卵はコンスタントにさせることができているのであとは孵化までの管理と言うよりも、水作りの別な側面に問題がある可能性が出てきました。改善方は幾つか考えてはいるのですが、仮説の域を出ていないため、決定的な改善方法が現状では見つかりません。
あとは写真のコロンビア産のメガプテラが産卵しました。
状態は何とも解らないところです。マクマスのところと同じく立ち上げて日が浅いので微生物層が安定していない可能性が高いです。
とは言えマクマスの方よりは見た目は良さそうな水質にみえるので上手くいくかもとは思うのですが、念のためメチレンブルーをいれておこうと思います。
前回のミウアの稚魚です。15匹程度いますが、最近は死亡はありません。餌は昼と夜の二回で給餌前は痩せて見えます。本当は3回が理想かもしれません。
前々回の生き残りです。ヤマトヌマエビがいますが仲良くやっているようです。何故かはわかりませんが、エビをいれていると魚の調子も良い気がします。海老が藻類をたべることで何かプラスになることが起こっていると考えられます。
産ませるための環境作りはある程度形になってきたので、今欠けている点を見直して更に水槽環境の改善をはかっていくつもりです。
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