店の一番奥に置いてある1200に入っているアメリカンシクリッドの紹介です。
サタノペルカ ジュルパリです。
口内保育の繁殖形態をとるアメリカンシクリッドになります。色彩や鰭の形状ははリリスやダエモンには劣りますが、状態のよい時には鰭にも赤い色が入り見ごたえがあります。
基本的にこの属の魚は雌雄で色彩や体型等の外見上は殆ど差がないように感じられます。
地域変異も多く種類も豊富なので、拘って飼育するには良い魚だと思います。
稚魚は200ほどは残っています。ご入り用の際はお問い合わせ下さい。
ここからいつもの経過報告になります。
発生の進みが遅いです。
昨日に続けて8匹ほどの死亡があったため、親の水槽の水でほぼ100%かえました。
通常であれば明日明後日には浮上となるところですが、硬度がやや高く発生を阻害している気もします。GH 1.0~1.5でした。目視での確認はなかなか難しいです。
あとは水槽内の微生物層が出来上がっていないと言うイメージもあります。このあたりはペンシンフィッシュを入れて調整して見ようかと思います。
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